科学館出前授業(12月22日)

あと数日でいよいよ2学期も終業式を迎えます。2学期も大詰めを迎えている南中ですが、今日は川口市立科学館の皆さんが来校し、『出前授業』を開催してくれました。

テーマはズバリ『ウンコ』です(川口市立科学館のHPもご参照ください)。

http://www.kawaguchi.science.museum/floor/archive_special/special2106.html 

(上記、川口市立科学館の化学展示室のページです)

 学年ごとにアリーナに入り、『ウンコ』について学習していきます。

日常生活の中で、ごく当たり前に行っている、”食べる”、”消化する”、”排泄する”という行為ですが、確かに真剣に科学的に考える機会はあまりなかったかもしれません。

 まず口で”噛む”、”唾液での消化”、食道を通って胃、腸へ…(詳しくは市立科学館へ!!)。

 

 

 食べ物がだんだん消化されていく様子を、わかりやすく解説してくれました(2・3年生にとっては理科の復習になりますね)。

 

 

 

 

先生たちがふりまく『ウンコの香り』とは…!?(思っていたものと全然違う!!?)

 

 

 

 

実験しながらの授業、授業の終盤では完成した『人工ウンコ』を実際にヒツジの腸から絞り出しました(人工的にウンコって、つくれるものなのですね…。初めて知りました)。

 

 

 

『ジャコウネコのウンコの香り』って…。オ~!!(これもまた思っていたものと全然違う!!)

 世の中には、人の役に立つ、むしろ高級品として重宝される『ウンコ』もあるのだそうです。うーん、世界は広い!!

 

 

普段の授業では中々できない実験、体験をすることができました。年に1度の科学館の出前授業ですが、こうした貴重な体験が学校にいながらできるのは、ありがたいことです。

川口市立科学館の皆さん、ありがとうございました!!

 

※写真は1時間目の様子です。一部写真は加工しております。ご了承下さい。