あいさつ

ようこそ、川口市立南中学校のホームページにお越しくださいました。

本校校長の 佐藤 朋子(さとう ともこ)でございます。

 

本校は、戦後の新しい学校制度により、昭和22年4月1日に開校し、78年目を迎えた歴史と伝統ある学校です。

本校の学区は、その昔「日光御成街道」の要衝として栄え、また、鋳物産業の中心地として川口の産業を支えてきました。しかしながら、時代の流れとともに鋳物工場も少なくなり、現在では、街の再開発により高層ビルやマンションが立ち並ぶ地域に変貌しております。

 

今年度、本校は、193名(5学級)の新入生を迎え、2年生182名(5学級)、3年生207名(6学級)と合わせて、全校生徒582名(16学級)でスタートしました。

令和6年度も、校訓、学校教育目標、目指す学校像を継承し、学校教育目標の具現化に取り組んで参ります。

 

1 校    訓 「心を磨く」「身体を磨く」「智性を磨く」

 

2 学校教育目標 「優しく」・・・豊かな心をもつ生徒

         「強 く」・・・たくましい生徒

         「賢 く」・・・自ら学ぶ生徒

 

3 目指す学校像 「誰一人取り残さない、一人一人の良さが伸びる学校」

(1)学び合い、高め合い、共に成長する学校

(2)生徒が明るく生き生きと活動できる学校

(3)安全・安心で潤いのある学校

(4)時と場に応じた挨拶ができ、明るい歌声が響く学校

 

本校の特色ある教育活動として、同じ校地内にある舟戸幼稚園・舟戸小学校と共に、「舟戸学園」として、幼・小・中の「学校間連携教育」に取り組んでおります。

本年度は、川口市教育委員会の委嘱を新たに受け、「学びをつなげ 夢をはぐくみ 未来を拓く 連携教育の推進 ~多様な他者とのかかわりの中で主体的に学ぶ子どもの育成~」をテーマとして研究に取り組み、子どもたちの資質・能力を高めてまいります。

 

 

令和6年度も、南中の良き伝統を継承し発展させるとともに、舟戸学園としての横の連携も大切にし、新しい南中の文化を創造していけるよう、教職員一丸となって取り組んで参ります。